10年後なくなる仕事となくならない仕事の一覧。日本は?技術は?将来の仕事は?
ai技術の発達により、今後aiに奪われる仕事がたくさん出てきます。
現に、ここ10年でなくなった仕事は少なからずあります。
オックスフォード大学のマイケル.A.オズボーン准教授の論文によると、10から20年後の将来に半分ほどの仕事が消える可能性があるといわれています。
あくまでオックスフォードの准教授が発表しただけなので鵜呑みにしてはいけませんが。
そこで今回は、これからなくなる仕事となくならない仕事について紹介していきたいと思います。
・10年後になくなる仕事ランキングTOP50
・10年後になくならない仕事ランキングTOP50
・将来の仕事で残る仕事に備える
・どうなる!?10年後になくなる仕事
10年後になくなる仕事ランキングTOP50
20年後になくなる職業ランキングが発表されました。
それはこちら
1位 電車運転士
1位 経理事務員
3位 包装作業員
4位 バス運転手
4位 じんがい収集作業員
6位 郵便外務員
6位 学校事務員
6位 ビル清掃員
9位 銀行窓口係
9位 計器組立工
12位 給食調理人
13位 スーパー店員
13位 弁当総菜類造工
15位 新聞配達員
16位 マンション管理人
17位 通関士
18位 ホテルマン
19位 自動車組立工
20位 警備員
21位 測量士
22位 タクシー運転手
23位 刑務官
24位 秘書
25位 航空管制官
26位 プログラマー
27位 税務職員
28位 行政書士
29位 税理士
30位 航空自衛官
31位 弁理士
32位 機械修理工
33位 クリーニング師
34位 自動車板金工
35位 原子力技術者
36位 型枠大工
37位 公認会計士
38位 不動産会計士
39位 家政婦
40位 稲作農業者
41位 ラーメン職人
42位 鍛造技術者
43位 社会保険労務士
44位 OA機器販売員
45位 司法書士
46位 国際公務員
47位 臨床検査技師
48位 信用金庫渉外係り
49位 テレフォンアポインター
50位 大工
なくなる仕事には創造性を問わない単純労働作業が多い傾向が見られます。
1位と4位は乗り物を運転する仕事なのですが、自動運転できる乗り物がすでに実在しているので、なくなる可能性は高いと思います。
ランキングはありませんが、10年後になくなる職業の一覧はこちら
・スポーツ審判
・レストランの案内係
・電話オペレーター
・ネイリスト
・集金人
・カジノのディーラー
・彫刻師
・メガネ、コンタクトレンズの技術者
・露店商人 など
集金人はただ集めるだけなのでなくなるのは確実です。
レストランの案内係りはただ案内するだけで、
ロボットでも簡単にできるといわれています。
個人的には疑問もあります。
ロボットもAIもデジタル。
人間はアナログ。
つまり最初は普及しても
人が相手の以上は
アナログのサービスが受けたい人もでてくるわけです。
これらの職業はなくなるものになってしまうかもしれませんが、
逆に新しい職業ができる可能性もあります。
だから、転職することになったときを今から考えておき
できることから準備をしておくのが大事なことです。
これからは個性を生かすことが大事です。
自動化できないこと。
10年後になくならない仕事ランキングTOP50
1位 精神科医
1位 言語聴覚士
3位 中学校教員
3位 外科医
3位 教育カウンセラー
3位 バーテンダー
3位 助産師
3位 ゲームクリエーター
3位 旅行会社受付係
3位 フードコーディネーター
11位 小学校教員
11位 経営コンサルタント
11位 ネイリスト
11位 保育士
15位 スポーツインストラクター
15位 雑誌編集者
15位 エコノミスト
15位 グラフィックデザイナー
15位 バスガイド
15位 ディスクジョッキー
21位 ファッションデザイナー
21位 ペンション経営者
21位 アロマセラピスト
21位 ツアーコンダクター
25位 犬訓練士
25位 内科医
25位 ソムリエ
25位 報道カメラマン
25位 インテリアコーディネーター
30位 映画監督
30位 舞台演出家
30位 俳優
30位 アナウンサー
30位 芸能マネージャー
35位 コピーライター
35位 学芸員
35位 声楽家
38位 作詞家
39位 作曲家
39位 評論家
39位 料理研究家
42位 美容師
42位 漫画家
42位 手話通訳者
42位 社会福祉施設介護職員
46位 声優
46位 看護師
48位 動物園飼育スタッフ
49位 ホテル支配人
50位 化粧品訪問販売人
医療関係、教育関係、クリエイティブな仕事などが多く含まれています。
つまり、人とかかわることが多く、ロボットにはできない創造性を持つ仕事が残る仕事といえます。
感情のないロボットにとっては難しいと思われるものです。
しかしロボットが感情を持つ日が来ます。
作家・デザイナーはすでにAIで可能な部分があります。
今は大丈夫そうに思えても
技術の進歩とともに
なくなる仕事が増えていきます。
大丈夫とはいいきれないです。
10年後には変わるでしょう。
ランキングには載っていないですが、営業関係の仕事も生き残る職業といわれています。
営業関係は従来は
お客に対してどのようにうまく伝えられるかが問われているので、
創造性に長けてないとできない仕事とあります。
しかし現実には営業をなくした会社もあります。
ちなみに薬剤師の仕事の中でいえば
無くなる分野と無くならない分野があります。
普及にあたっての移行期間です。
管理者がしばらくは必要になるので
見張り役として一人だけを残して
他はなくなる仕事です。
法律の改正がされて薬剤師が不在で営業が可能に変わるでしょう。
その後はその仕事もなくなるのです。
職業といっても一括りにして考えないことも大切です。
将来の仕事で残る仕事に備える
今後、日本の職業形態は大きく変化するので、今は儲かる仕事についていたとしても、いずれ儲からなくなる可能性もあります。
どうなる!?10年後になくなる仕事
私たちは将来の仕事についてよく考え、臨機応変に対応していかなくてはなりません。
10年後のなくなる仕事、なくならない仕事についてもっと知りたい場合は、「10年後に食える仕事、食えない仕事」という本や「あと20年でなくなる50の仕事」という本もあるので、ぜひ読んでみてください。